平成25年度 杉本地区全学防火?防災総合訓練の実施とパネル展
「震災を考える日」の取り組み
~「震災の記憶を風化させない」~
杉本地区全学防火?防災総合訓練の実施とパネル展
沙巴体育平台では、東日本大震災後、D-MATの派遣、復興のための義援金を募るとともに、学生ボランティアの3回の現地派遣、分野横断的に行った都市防災研究、また、その成果を出版物「いのちを守る都市づくり」【課題編】【アクション偏】として発刊する等の取り組みを行ってきました。
一方で、地震をはじめ、将来、見舞われる恐れのある様々な災害に対して、万全の備えを目指し、災害物品の備蓄や生活用水の確保等にも努め、さらに防災訓練も重ねてきているところです。
震災から2年が経過した現在、「震災の記憶を風化させない」という志のもと、初めて、2限目終了後のタイミングで、大規模な防災訓練を実施し、その日を起点に「震災を考える日」としてパネル展と義援金の募集を行い、災害への備えと更なる復興支援に取り組みます。
皆様のご協力をお願いします。
1?? 防火?防災総合訓練
◎日 時 平成25年6月4日(火)12:00~14:30
(学生は12時10分から10分程度ですのでご協力ください。)
◎場 所 沙巴体育平台 杉本キャンパス(大阪市住吉区杉本3-3-138)
杉本キャンパスにおいて在学中のすべての学生、院生、教職員を対象に、4,000人規模での防火?防災総合訓練を行います。いざ災害が発生した時に混乱せず、適切に行動するには日頃の訓練が重要です。いざという時の自分の行動等実施内容は以下の通りです。
防火?防災総合訓練 12:00~14:30
<実施内容>
12:10 |
地震発生(震度6強の直下型地震により、各地区において1箇所で火災が発生) |
12:10~12:40 |
学生は安否確認カードを記入後解散 各隊で以下の訓練を実施 ■避難誘導訓練 … 避難誘導後、避難者に安否確認カードを記入させ回収 ? 去年の訓練の模様 ? ■消火訓練 … 建物内で模擬消火後、建物外で粉末消火器を用いて使用方法の訓練 ■救出救護訓練 … 保健管理センターにおいて、トリアージカード?応急処置 ■通報?連絡訓練 … 本部班は各地区の被害状況を集約し、関係機関に連絡 |
12:45~14:30 |
?自衛消防隊統括管理者(副理事長)あいさつ ?各地区隊長、本部隊各班長から訓練報告 ?住吉消防署より訓練講評 ?研修「災害時に求められる大学の役割」生活科学研究科 生田英輔 講師 ?管理権原者(理事長)総括 |
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2? 都市防災研究のパネル展示及び義援金の募集
学術情報総合センター1階において、義援金の募集を行い、復興支援への機運を高め、意識啓発を図ります。
◎日 時 平成25年6月4日(火)より一定期間
◎場 所 沙巴体育平台学術情報総合センター1階
6月4日から一定期間、義援金の募集を行い、上記義援金とあわせて寄付する。?
?お問い合わせ先 企画総務課総務担当 ?TEL:06-6605-2011 / FAX:06-6692-1295 企画総務課安全衛生管理担当??? TEL:06-6605-2097 / FAX:06-6605-2120 |
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