『震災を考える日』の取組み
本学は、2011年3月11日に起きた東日本大震災の直後から、この2年間、都市防災研究プロジェクトを立ち上げて「いのちを守る都市づくり」をテーマに様々な活動を行ってきました。また、大学全体としても、震災の記憶を風化させないために、防火?防災総合訓練実施日を『震災を考える日』として、学生、教員?職員が一丸となって災害への備えと、さらなる復興支援への取り組みを行っていく所存です。
そうした取組みの一環として、平成25年6月4日(火)から24日(月)まで、学術情報センター1階のコーナーで震災および復興支援への意識啓発を目的としたパネル展示をおこなうとともに、被災地への教育支援に役立てたいという想いから、募金箱を設けておりました。約20日間の短い期間ではありましたが、10,835円が集まりましたので、お礼とともにご報告いたします。
パネル展の模様