大学院経営学研究科前期博士課程(修士課程)入試の変更について
大学院経営学研究科前期博士課程(修士課程)では、平成26(2014)年度入試と平成27(2015)年度入試から学力試験科目と試験方法を以下の通り変更します。
1.平成26(2014)年度入試について
平成25(2013)年9月に実施する平成26(2014)年度入試から、出題分野を次の通り変更します。
(変更前)
(A)経営、(B)経営情報、(C)国際ビジネス、(D)金融、(E)流通、(F)産業、(G)会計、(H)経済学、(I)経営数学
↓
(変更後)
(A)経営、(B)経営情報、(C)国際ビジネス、(D)金融、(E)流通、(F)産業、(G)会計、(H)経営分析、(I)経済学、(J)数学?統計学
(注)太字部分が変更箇所です。
「経営分析」の出題分野を新たに追加し、「経営数学」の出題分野を「数学?統計学」に変更します。併せて出題分野に関する参考文献の記載を取り止めます。
2.平成27(2015)年度入試について
平成27(2015)年度入試から、外国語(英語)の入試方法を次の通り変更します。
外国語(英語)の試験で、受験者が以下のいずれかの試験方法を選択できるようにします。
- 従来通り、入試で出題する英語の筆答試験を受験する。
- TOEFL iBT(Internet-Based Test)を受験する。ただし、TOEFL PBT(Paper-Based Test)およびTOEFL-ITP(団体向け)は不可とする。
TOEFL iBTの成績(120点満点)を100点満点に換算して、入試の英語の評価点数として採用する。 - 入試の英語の筆答試験とTOEFL iBTの両方とも受験した場合は、TOEFL iBTの成績(120点満点)を100点満点に換算して、入試の英語の筆答試験とTOEFL iBTの高い方の成績を入試の英語の評価点数として採用する。
※ただし、TOEFL iBTの成績の使用を希望する受験者(上記2,3選択者)は、入学願書にそのことを記載した上で、以下の条件をすべて満たすことが必要です。
(1)入試で有効とするTOEFL iBTの成績は、入試を実施する年の前年の6月1日から当該年の5月31日までの1年間に受験したTOEFL iBTテストの成績とする。
(注)平成27(2015)年度入試の場合は、平成25(2013)年6月1日から平成26(2014)年の5月31日までの1年間に受験したTOEFL iBTテストの成績が有効となります。TOEFLテスト事務局が有効とする2年ではありませんので、注意してください。
(2)学生募集要項で指定した日時までに経営学研究科に送付されたOfficial Score Report(公式スコア票)の成績を有効とする。
(3)TOEFL PBT(Paper-Based Test)およびTOEFL-ITP(団体向け)の成績は不可とする。
平成27(2015)年度の経営学研究科前期博士課程入試でTOEFLの成績を使用する人は、平成25(2013)年6月1日以降に実施されるTOEFL iBTテストを受験しておいてください。
なお、詳しくは平成26(2014)年に公表する「平成27(2015)年度?大学院前期博士課程(修士課程)学生募集要項」をご覧ください。