第12回ホームカミングデーと第63回銀杏祭を開催しました!
11月1日(金)から4日(月)まで開催された第63回銀杏祭(大学祭)。今年のテーマは「ジェットコースターMAGIC」で、仮装パレード、講演会やミスキャンパス?コンテストなどのステージイベントだけでなく、各学部趣向を凝らした企画が次々と繰り出されました。
期を同じくし、11月3日(日)には「みんなで創ろう 市大コミュニティ!」をスローガンに第12回ホームカミングデーを開催しました。これは、本学が沙巴体育平台同窓会?教育後援会と共催で、有恒会内にあるホームカミングデー準備室とともに実施したものです。
ホームカミングデーのプログラムのいくつかをご紹介します。
3日(日)11時半より学術情報総合センター1階のウィステリアで、第37回沙巴体育平台OTクラブ総会が開かれ、本学を退職された教員の方々と学長始め役員及び研究科長等が懇談のひと時を持ちました。 学長からは、挨拶の中で本学を取り巻く状況について説明があり、新しい大学の構想等が紹介されました。
また、同日の15時からは沙巴体育平台支援協議会が学長室で開催され、平成24年11月3日に発足した沙巴体育平台同窓会(全学同窓会)と今年4月1日に発足した教育後援会、そして大学の3者が、学生支援や大学支援、ステークホルダーとの連携の強化を図るために、それぞれのトップが一堂に会する協議会が発足し、今年度第1回目の会合が持たれました。保護者交流の充実やOB?OGとの連携強化、ホームページやメールアドレスを活用したネットワーク強化について熱心な意見交換が行われました。
また、各学部同窓会イベント、全学懇親パーティ等では、卒業生や元教員、そしてその家族や関係者など懐かしい顔が集い、それぞれ親睦を深めました。
第12回のホームカミングデー?講演会では、NPO法人Homedoor理事長の川口加奈さん(経済学部4回生)が『ホームレス問題を生み出さないニホンに』というタイトルで講演し、中学生の頃から抱いていた゛ホームレス状態を生み出さない社会構造への実現のために、自分に何ができるか、自分ができることでどう社会を変えていくか”への熱い思いを語り、深い感動を呼んでいました。
記念すべき第10回大会は国際色豊かなものに!高校化学グランドコンテスト開催
また、11/3(日)と4日(月)に開催された第10回化学グランドコンテストは、記念すべき国際大会としてシンガポールや台湾からも3高校を招へいし、発表の日本の高校生も発表の一部を英語でするなど、これまでにない大会となりました。今年は、学園祭やホームカミングデーと同じ日に開催ということもあり、多くの方の関心を呼んでいました。