人工光合成研究センターがオープン 持続可能な社会に向けて
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平成25年6月18日(火)に「人工光合成研究センター」開所式が行われました。当日の式典には、新エネルギーの創出に取り組む当該センターの船出にふさわしく、「産?官?学」各方面から80名を超える方々お集まりいただき、盛大な式典となりました。
?「人工光合成研究センター」は、光合成の謎を解く鍵となる「マンガンクラスター」の分子構造を解明した神谷センター長(平成24年度朝日賞受賞)をはじめとした先端的光合成研究を進める本学教員と企業とが総力をあげて、夢の技術とされてきた人工光合成技術を加速的に実現させるための産学連携の拠点です。
■人工光合成技術は、太陽光エネルギーの利用、ガソリン等の化石燃料の代替えとなる水素やメタノール等の低炭素燃料の創出や二酸化炭素の削減といった、日本のみならず世界が直面するエネルギー?環境問題の解決につながる画期的な技術として期待されています。
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テープカットの模様 |
神谷所長への取材の模様 |
事業説明の模様 |
研究センター内の模様 |