原口強 准教授(理学研究科)が大分県知事賞を受賞
平成27年3月18日(水)、理学研究科の原口強准教授が、大分県の「おおいたジオパーク推進学術研究論文」の調査研究レポートの部で大分県知事賞を受賞しました。
これは大分県が、昨年9月に日本ジオパークに認定された「おおいた姫島ジオパーク」及び「おおいた豊後大野ジオパーク」地域において、学術的な面から地域の価値を新たに掘り起こし、地域の魅力の再発見につなげることを目指して募集したもので、原口准教授が「姫島周辺の海域ジオパークの潜在的価値」というテーマで、海域ジオパークとしてのポテンシャルが極めて高い姫島周辺海域の地形?地質の特性を調査?評価し、海域ジオパークの潜在的価値について考察した内容が評価されたものです。