エボラ出血熱の流行について(注意喚起)
エボラ出血熱の流行について(注意喚起)
既に多くのメディアで報道されているとおり、西アフリカのギニア、リベリア及びシエラレオネにおいて、エボラ出血熱が流行しています。また、感染した人の移動や治療にあたっていた医療従事者への二次感染などにより、他の国でもエボラ出血熱の感染者が発生するという事例が出てきております。
エボラ出血熱は、致死率が非常に高い危険な感染症ですので、上記の国々に渡航予定の方は、現地日本大使館等(リベリア及びシエラレオネについては在ガーナ日本国大使館が兼轄)から常に最新の関連情報を入手し、不要不急の渡航は延期する、また感染者が発生している地域に近付かないなど、エボラ出血熱の感染予防を心がけてください。
【参考情報】
◆外務省海外安全ホームページ
http://www.anzen.mofa.go.jp/
◆厚生労働省検疫所
http://www.forth.go.jp/
◆国立感染症研究所
http://www.nih.go.jp/niid/ja/
◆独立行政法人国立国際医療研究センター国際感染症センター
http://dcc-ncgm.jp/
◆世界保健機関(WHO)
http://www.who.int/en/