杉本キャンパスにて「防火?防災総合訓練」を実施しました
平成28年6月7日(火)、杉本キャンパスにおいて学生?教職員およそ4,000名が参加し、震度6強の直下型地震が発生、それに伴い火災が発生したという想定のもと避難誘導、消火、救出救護、通報?連絡などの総合訓練を実施しました。また、生活科学部の学生たちによる炊き出し訓練も行いました。
訓練後の報告会では、大阪市住吉消防署の上羽直治消防司令より「情報伝達の工夫や危機感を持った訓練が必要。現代において安否確認システムは素晴らしいシステムだが、安否確認ができなかった人の後追い確認などを検討していただき、今後は更なる『災害に強い住吉区』を意識してほしい。」との訓練の講評をいただきました。
その後、宮野道雄 学長補佐が「沙巴体育平台における防災のあり方について」と題して、他大学の被災事例や本学が置かれている環境から、あらかじめ想定すべきことなどの説明がありました。