平成28年度「白衣授与式(4年生対象)」を開催しました
平成29年2月4日(土)、阿倍野キャンパス医学部学舎4階大講義室において、平成28年度「白衣授与式」を開催しました。
白衣授与式とは、これから2年間の臨床実習へ進む新5年生を対象に、学生一人一人に白衣を授与するセレモニーのことです。「Student Doctor」としての自覚と責任、さらには高い志を持って実習に励んでもらうことを目的として開催しています。
大畑 建治 医学部長から開式のあいさつがあり、続いて本学医学部同窓会の生野 弘道 会長から、学生たちへ激励の言葉が贈られました。その後、学生の代表3名が、大畑医学部長?生野医学部同窓会会長?首藤 太一 教務委員長という3人の大先輩にそれぞれ補助をいただきながら真新しい白衣に袖を通し、先生方と固い握手を交わしました。この学生代表者は医療系大学間共用試験であるCBT(Computer Based Test-知識を評価する試験)の結果の上位3名より選出されています。
そして学生代表の増田涼甫(ますだりょうすけ)さんによる宣誓では、「積極的に学ぶ姿勢を忘れることなく、これからも複雑化していく医学に生涯をかけて取り組んでいきたい」と熱い想いが語られ、それを見守る学生たちのまなざしからも強い決意が感じられました。
白衣授与式の様子
式典終了後の記念写真