上方文化講座2017『祇園祭礼信仰記』を開講しました
平成29年8月23日(水)~25日(金)の3日間、学術情報総合センター10階にて、本学文学部の特別授業科目である上方文化講座2017『祇園祭礼信仰記』が開講されました。
本講座は、大阪の地に歴史的に育まれた文化、とりわけ伝統芸能「文楽」に光を当て、学問的体系の下に学ぶことを目的とするものです。
今年は、『祇園祭礼信仰記』四段目(金閣寺?爪先鼠の段)を主な題材とし、本学教員による講義や、文楽界の第一線で活躍する技芸員による芸の披露、実演が行われました。学生のほか約150名の市民が受講し、3日間にわたり文楽の魅力が伝えられました。