CR副専攻(アゴラⅡでの産官学連携会議)の取り組みが読売新聞に掲載されました
創造都市研究科の小長谷一之教授や松本英之TA(CR副専攻)が担当するCR副専攻科目『アゴラⅡ』の一環で、港区役所、一般社団法人港まちづくり協議会大阪が産官学連携会議(CRテーブル)をつくり、協働で行っている大阪地域ブランド「大阪Sea級グルメ」開発プロジェクトの取り組みが、10月5日(木)読売新聞の朝刊で紹介されました。
学生たちは、CR副専攻の授業の中でマーケティング論を参考に、食ブランドをベース素材と地域固有素材に分解、大阪のベイエリアの海の素材を活かしたレシピを開発し、何回かの作製会を経て9月8日に試食?発表会を開き、本学の京極副理事長や港区長にもご試食いただきました(当日は商学部の他の学生も参加しました)。また、研究成果を地域新聞『港まちづくりタイムズ4』で発表しました。
(参考資料)http://minatomachi-o.jp/wp-content/uploads/2017/10/★『港まちづくりタイムズ4』.pdf
この成果は、大阪開港150年のまちづくりの中でも活かされる予定です。
※10月26日(木)大阪日日新聞にも掲載されました。
◆CR副専攻とは???
平成25年度に文科省『地(知)の拠点整備事業(COC事業)』の採択を受け、平成27年度より全学共通教育にコミュニティ再生副専攻(Community Regeneration副専攻)が導入されました。
地域と深くかかわるカリキュラムにより、地域再生に取り組む行動力を有する学生の育成を目指します。