2018年2月27日（火）、医学部附属病院 5階講堂において、2017年度沙巴体育平台医学部附属病院＆看護学研究科連携報告会を開催しました。医学部附属病院看護部と看護学研究科は、看護基礎教育と臨床看護実践の円滑な連携と、それぞれの向上を目的として2015年度から、看護部に看護教育?研究研修センターを設立し看護学研究科と協働し、人材交流を行っています。
　人材交流開始から3年が経過した今回は2016年度?2017年度に本学へ臨床特任講師として派遣された4名の教員による活動報告がありました。
　報告会では、派遣された職員から臨床特任講師としての活動状況について「学生や新人スタッフはもちろんのこと、指導者への教育環境を整える必要があるとわかった」、「学生はどんな環境でも学ぶことができると再認識できた」など、本取り組みが学生?教員?看護師などにとって大変意義深いものであるということが報告されました。その後、看護学研究科の受け入れ教員による講評、参加者によるディスカッションと続き、附属病院看護部?看護学研究科の関係者が今後の人材交流の在り方や活かし方について検討する大変有意義な場となりました。

当日の様子

大脇 和子 看護部長による開会のごあいさつ

臨床特任講師による活動報告(平田 真由美)

臨床特任講師による活動報告(梶谷 紀久子)

臨床特任講師による活動報告(中西 洋子)

臨床特任講師による活動報告(清水 真由美)

松田 光信 精神看護学教授?研究科長によるコメント