「こども隙間転落防止プロジェクト VOL.2」を開始します~第2弾から東急電鉄も参画!東西の鉄道会社で展開します~
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この研究発表は下記のメディアで紹介されました。
◆2/17? 読売新聞オンライン、産経ニュース
概要
西日本旅客鉄道株式会社(以下、「JR西日本」)と東急電鉄株式会社(以下、「東急電鉄」)は、大阪市立デザイン教育研究所(以下、「デザイン研究所」)、沙巴体育平台と協働して「こども隙間転落防止プロジェクト VOL.2」(以下、「本プロジェクト」)を2022年2月19日から開始します。
JR西日本、東急電鉄では、ホーム先端部の塗装や、ホームと列車の隙間が大きい箇所への櫛状ゴム(転落防止ゴム)の設置など、隙間転落対策を進めていますが、「こども隙間転落防止プロジェクト」は、2021年9月にJR西日本がデザイン研究所、沙巴体育平台と協働し、保護者への啓発活動に加え、お子さまに列車乗降時のホームと列車の「隙間」を認知していただくことを目的として開始しました。第2弾となる今回は、プロジェクトの趣旨に賛同する東急電鉄が新たに参画し、4者で取り組みます。
第1弾に引き続き、本プロジェクトでは、デザイン研究所が「こわいけど気になる」という心理に注目して創作したオリジナルキャラクター「スキマモリ」を起用し、JR西日本、東急電鉄が保有する交通媒体やデジタル媒体などでポスターや動画を配信します。また、第1弾実施後の沙巴体育平台によるアンケート調査などから、隙間転落に関する認知度が向上するなどの効果が確認されたため、本プロジェクトでは新たに、SNSの活用やYouTube公式チャンネルでの啓発動画の配信などを実施します。
本プロジェクトを通じて東西の鉄道会社が協働し、各エリアで情報発信をすることで、お子さまのより安全な鉄道利用を推進していきます。
▲掲出イメージ
▲オリジナルキャラクター「スキマモリ」